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さて、今年の3月は学校によってはすっかりお休みになってしまいましたが、時間があるからといっていつもと同じような過ごし方もできない環境です。
しっかり換気された室内ですごすか、屋外の公園などで遊ぶか。
室内ですごすには遊ぶものが必要ですし、屋外に行くにしてもあまり人が多いと意味がない。なかなか難しいところです。
今回は、はぴねすくらぶ川越での3月の過ごし方をご紹介していきます。
まず子どもたちのお気に入りといえば、音楽。
Bluetoothスピーカーで色々と流しますが、やはり鉄板は「パプリカ」ですね。
一人が踊りだすと、つられて他の子も踊りだします。
ダンスをやるぞ、と意気込むよりも、ふりつけなどもなく、ただ音楽に合わせて何気なく体を動かす方が楽しそうな子もいました。
指導員も巻き込んで、みんなでダンス!
いつもダンスの時は微妙な反応の子も、この時ばかりは楽しそうでした。
次は定番の工作。
今回はちょっと奮発して紙粘土を買ってきてみたところ、「べとべとするから嫌」という子も…
仕方がないのでその子たちには別の工作を用意しつつ、希望者のみ好きなものを作ってもらうことに。
まずは絵の具を混ぜ込んで好きな色の粘土を作ってもらいます。
色を付けたら形を整えていきます。何を作るのかな?
こねこね。感触自体が楽しいのか、叩いてみたり伸ばしてみたり。
完成! ソフトクリームだそうです。
こちらはフルーツバスケット。いや、凄い…。
運動療育でも、発散要素を含んだプログラムを多めにしていきました。
指導員VS子どもたちで、棒取りゲーム。
最後の一つが奪い合いに!
皆ひっぱれひっぱれー
いつもはそこまで乗り気でない子も、ここは参加してくれました。
子どもたちの勝ちー!
外出もしてみましたが、やはり公園は遊具付近が混雑しているので 、離れたところで遊びました。
冒険の森の、森の部分。遊具スペースと比べるとガラガラです。
シャボン玉はしばらく楽しめそうです。
シュッと振るとシャボンの輪っかが!
3月は概ねこんな感じで過ごしました。
子どもたちも皆、いつもより動きたがることが多く、元気が有り余っている感じです。
これ以降も、屋内では換気を効かせ、屋外では人込みを避け、安全第一で行きたいと思います。
しかし、4月はどうなるか…休校は解かれるということですが、確認された感染数自体は増えていますし、本当のところどうなるかはまだわかりません。
皆さんも、くれぐれもお気をつけて。
※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。