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さて、2月といえば節分です。
世間的にはバレンタインデーの方が経済効果的に重要かもしれませんが、児童の育成にかかわる事業所としては断然、節分のほうが強い。そういうものです。
こんにちは、はぴねすくらぶ川越です。
「鬼」という形をとった邪気を払い、無病息災を願うこの行事。
鬼と言えば近年はヒットした漫画で人を食べる極悪な存在として扱われていたりもしましたが、節分における邪気の具現化たる「鬼」はそれほどではありません。
豆やヒイラギの葉で傷つき、焼いたイワシ頭の臭いで退散してしまう繊細さは、追い払うべき敵ながらいささか心配になるところです。家を追い出されたらどこへ行くのでしょう。
まあ鬼の心配はまたの機会として、今回ははぴねすくらぶ川越で行われた節分行事の様子をお伝えしていきます。
今年は水曜日の工作で大きな鬼の顔を作ったので、それを使って豆まきをしました。
鬼だぞー!
みんなは豆の代わりにチラシを丸めたボールをぶつけていきます。
「鬼は外! 福は内!」
鬼の口めがけてシュート!
鬼が倒れるまで投げて投げて!
いっぱい入りました。これには鬼もたまらずダウンです。
参加してくれたみんなには豆とおかしをプレゼント。
今年一年、はぴねすのみんなで健康に楽しく過ごせますように。
※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。