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桜の開花はやや遅れて、このあたりでは春休み明けの入学式ごろに、ちょうど咲いていたようですね。
舞い散る桜の花びらを追いかけたりしながら下校する、真新しい学年帽をかぶった子どもたちの姿に、春の訪れを実感します。
こんにちは はぴねすくらぶ川越です。
今年の春休みも、はぴねすくらぶ川越は色々な所に行ってきました。
写真がたっぷりあるので、みんなが楽しむ様子をお伝えしていきます。
まずは水曜日のお出かけから。
お昼にららぽーと富士見のフードコートへ。
みんなで好きなものを買いに行って、食べてきました。
自分で選んだものを、自分でお金を支払って受け取り、食べる。
いいお買物練習ができました。
昼食後は、水子貝塚公園へ。
春休みのららぽーとはとても混雑していて、みんなで注意しながら集団行動をとらなければなりませんでした。
そこから広い公園に着いたので、開放感で走り出すお友だちも。
この公園には、縄文時代の集落跡の再現展示があり、中に入ることが出来ます。
真っ暗な住居に入ってみると……
縄文時代の人々の生活の様子が展示されていました。
出入口は狭いので、頭をぶつけないように注意です。
続いて、水子貝塚展示館へ。
ここでは水子貝塚から発見された人骨や犬の骨、当時の人が使っていた土器や石器、出土した貝・獣骨・木の実などの展示や、発掘調査時の住居跡を複製・再現して、貝塚や当時の人々の暮らしぶりがわかるように紹介してくれています。
大きな円状の展示で、中には人骨のレプリカもあってなかなかに興味を惹かれます。
貝塚の内容を見ると、当時の食生活やこのあたりの生物の種類が推し量れます。
小さな建物ですが、色々な展示があり、
ひとつひとつ見ていると結構な時間がかかってしまいます。
貝塚が作られた当時は、このあたりは海が近かったんだそうです。
縄文海進というんですね。
次に向かったのは、難波田城公園。
こちらは大きな芝生の公園というわけではなく、城跡を活かした迷路のような作りです。
古民家ゾーンでは当時の農耕器具の展示などがあります。
なんと実際に古民家の中に入ることもできてしまうんです。
展示してあってお雛様の前で一枚。
さらに、「昔懐かしのおもちゃであそぼう」の展示までありました。
実際に遊んでもいいということで、さっそく竹とんぼにチャレンジ。難しい!
けん玉もありました。
ベーゴマは回すのが難しく、すぐには遊べなさそう。
その他にもダルマ落とし、
かわいいメンコ、
輪投げ、
羽子板などなど……
種類が豊富で、どれから手をつけていいものかみんなも悩んでしまうほどでした。
みんな思い思いのおもちゃで暫く遊んでいました。
最後に難波田のキャラクター「なんばったくん」の前で記念撮影。
良い春休みのスタートをきることができました。
※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。