北坂戸・川越・北坂戸NEXT
年が明けてずいぶん経ちましたが、まだ12月のはぴねすくらぶ川越②です。
12月後半の様子をお伝えしていきます。
金曜日は運動療育開始の時間が少し遅いこともあって、はぴねすくらぶ事業所内での児童同士の遊びが活発です。
気の合う子同士でなんとなくグループになって遊んでいます。
マットチーム。ゴキブリ体操をして遊んでいるようです。
プラレールチーム。二人で力を合わせれば大きな線路ができますね。
ブロックチーム。お互いに創意をこらして色々なものを作っています。
サソリだそうです。いやあ、すごい。
12月の運動療育では、そういえばせっかくの音響を使っていなかったということで、音響を生かして「リズムに合わせてジャンプする」運動を行ってみました。
リズムでジャンプといえば縄跳び。しかしタイミングを感じ取って動くのはなかなか難しいものです。
リズムを意識的に追いかけようとすると遅れがちですし、逆に予想して動いたら早くなりすぎる。リズムを認識するのではなく、直感しながら動く必要があります。
まずは「カチッ、カチッ」というメトロノームの音に合わせて歩いてもらい、次にその歩幅を大きくしていき、ジャンプにつなげます。
しっかりリズムに身体を馴染ませたら、実践です。音に合わせて縄をジャンプ!
高学年組は多少早いリズムの方がむしろやりやすいようです。
勢いをつけて、思い切りジャンプ!
年末にはクリスマスにちなんだ運動もやってみました。
「サンタさんの苦労を体験してみよう」ということで、白い袋に水の入ったペットボトルを入れて持ち上げて運ぶというもの。全身を使った負荷の高い運動です。
自分でギリギリもてそうな量にチャレンジしてもらいます。
持ち上げてみて「入れすぎたな」と思ったら少し調節したり。でも皆やはり重たいのにチャレンジしたがりますね。
10キロ以上になると本当に重たいのですが、どうにかこうにか持っていきます。途中でおいても大丈夫。
10~20キロ程度でこれだけ重いのだから、世界中の子どもにプレゼントを配るサンタさんはもっと大変。
サンタさんに感謝しましょう。
??こんな感じで、2020年のはぴねすくらぶ川越は無事年の終わりを迎えることが出来ました。
感染症対策のために今まではぴねすくらぶ事業所内でできた遊びが難しくなり、またお出かけなどの人が集まる企画もやりづらくなりったこの一年。
何事もなく過ごせたのは、ひとえにご協力いただいた利用者の方々のおかげです。ありがとうございました。
2021年は、もう少しでも、明るく楽しい年に出来るよう、頑張っていきたいと思います。
1月のはぴねすくらぶ川越①に続きます。
※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。