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10月のはぴねすくらぶ川越①

10月。分散登校が終わり、ようやく新型コロナの影響も小さくなりました。

子どもたちの登室数も増え、少しずつ日常が戻ってきた感じがします。

しかし中旬には急に冷え込み、ばたばたしているうちに秋が終わってしまったような気も。本当はお出かけしてどんぐり拾いとかもしたかったんですが。

冬はせめて、穏やかに過ごしたいものです。先にワクチン接種が終わっていたイスラエルを例に「二か月は落ち着いているだろう」なんて言われてもいますが、二か月といわず春まで落ち着いていてほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

10月のはぴねすくらぶ川越では、なぜかマットを折りたたむのが流行中。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんともう一回たたむつもりの様です。できるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

力を合わせて、えいやー!

 

 

 

 

 

 

 

 

できました! たたまれたマットはそのまま隠れ家になっていました。

 

 

さて、10月といえばハロウィン。

そこで手の運動の時間には、仮装やおばけなどに関係するものを作ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

仮装といえばマスク。箱から切り出した白いマスクの素体を用意して、みんなに色々な飾りつけをお願いしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラしたフォイル紙以外にも、マスキングテープやタコ糸も用意。

使い方は本人たちのセンスに任せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

各自がお家から持ってきた飾りやシールなども活用してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ギラギラ感を出していく子もいれば、

 

 

 

 

 

 

 

 

あえて左右非対称にする子も。いろいろ考えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

家から持ってきたビーズ付きのひもを、髭のようにつけていました。

その発想はなかった……

 

 

 

 

 

 

 

 

できあがったら、さっそく装着。

似合ってるう。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな何かしらポーズをとってくれるので、撮り甲斐がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

いい決めポーズです。

 

 

 

 

 

 

 

 

仮面というのはテンションが上がるようで、いつもより激しく戦いごっこなどで遊んでいました。

自由に飾り付ける方式は、みんな参加しやすかったようです。

 

他にも、色々作ったので作品だけ上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

風船とカーテンの切れ端で、おばけ風船。

 

 

 

 

 

 

 

 

頭を二つ作る子も。可愛い!

 

 

 

 

 

 

 

 

箱の中には何があるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

軽い粘土で作ったおばけが飛び出す!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お箸にアルミワイヤーを巻き付けて……

 

 

 

 

 

 

 

 

巻き終わったら頭を作って、身体を少しだけ伸ばせば……

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイヤースネークの完成!

 

それぞれの手の運動の中では、まずイメージを作る段階でどれくらいできるか、表現することへの不安はないか、どれくらい単純作業に集中できるか、指の精密な動作がどれくらいできるのかなどを評価しながら行っています。

お手本通りに作りたがる子は、自分なりのイメージを作るのに不慣れもしくは苦手なのか、あるいは表現することに不安があるのか。

逆にお手本通りでないと動かない類の工作物が作れない子は、自分のイメージを優先したいからなのか、それとも単に指の精密な動作が追い付かないところがあるのか。

子どもたちがつまづいているとしたら、どこでつまづいているのか。どうすれば本人が満足いくものを楽しく作れるか。

そうしたところを常に意識しながら、子どもたちの想像力と手の運動能力のどちらにも刺激が入るように、支援していきます。

 

 

10月のはぴねすくらぶ川越②に続きます。

 

 

※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。

 

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