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12月のはぴねすくらぶ川越②

今年最後の手の運動、工作の様子です。

時期がクリスマス間近ということで、作りたいもの作れそうなものは色々ありましたが、今回は雪だるまとクリスマスツリーの工作風景をお伝えしていきます。

まずは雪だるまから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ビニール袋に綿を詰め、結んだところに小さな紙コップを張り付けておきます。

次にビニール袋にくびれを作って、そこに毛糸のマフラーを巻くことで、頭と胴体の部分に分けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭と胴体に分かれたら、次は胴体に竹串を刺し、腕を作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腕が出来たら、正面にポンポン飾りを並べてボタン代わりに。

そして黒い紙を切って顔の部品にしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからが個性の出るところ。どんな顔にするのか、楽しみに見守っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眉毛を作るかどうか、目の形はどうするのか、口はどうするのか……

色々と考えることはありますが、どういう形で表現してくれるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を三角にしてみた子がいました。

こうすると鋭い感じになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無表情な雪だるまになったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい笑顔の雪だるまになったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームのキャラに似せて作る子も。星のカービィのキャラなんだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんかハロウィンと混ざっちゃった」と作りながら言っていましたが、ここまでくるとゲームのボスキャラみたいでかっこいいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

珍しいところで、泥棒モチーフの雪だるまなんだそうです。右手に持ってるのはナイフ。

どこかふてぶてしさを感じる良い作品ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹串でぶすぶす刺して遊んでいた子がいたので、ただ遊ぶのではなくそこから何か表現を思いつくか聞いてみました。

すると、ビニールに空いた穴から綿を引っ張り出して色を付けて「血が出てる」とやってくれて、できあがったのがこの雪だるま(?)。

遊び心は独自性に繋がりますね。

 

続いて、クリスマスツリー作成です。

今年のクリスマスツリーはグラデーションになるように色紙を用意して、それを切って輪を作り重ねていって作るものにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは青から。1センチ間隔で切っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを輪っかにして、あらかじめ用意しておいた円錐状の芯にのっけて行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

輪っかにするときは立体的な組み方をするので、ちょっと大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

青が終わったら、今度は水色。1センチずつ線を引いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

この作業を繰り返し、青、水色、青緑、薄緑、緑の順に乗っけていきます。

この時、18センチ、17センチ、15センチという具合に徐々に輪っかを小さくしていくのがコツです。

 

 

 

 

 

 

 

 

12段作って、最後に星をのせたら完成。あとはお好みで飾り付けていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラのシールを張ってくれました。これは綺麗ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリーの上にツリーを乗っける子も。その発想はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼすべての葉っぱにシールを張っている強者も。

もはや英語の木ですね。

 

今年から始まった手の運動ですが、ここで一区切りとなりました。

来年も、子どもたちの表現したい気持ちを手伝うことで、様々な作品の形にしていければと思います。

 

※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。

 

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