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はぴねすくらぶ

北坂戸・川越・北坂戸NEXT

狭山博物館・川島釣り堀

9月になり、だいぶ日差しの勢いも弱まった気がしますね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年の日本の秋はしっかり涼しくなってくれそうです。

秋ならではのできること、行事なども色々あるでしょう。果物もおいしい時期です。いいですね。

 

こんにちは はぴねすくらぶ川越です

 

夏休みの活動の写真がたくさんあるので、このブログでは引き続き夏休みの活動の様子をお伝えしていきたいと思います。

今年の夏休みは初めて行くところがたくさんありましたので

。ぜひ皆さんにも見ていただきたいなと、、、はい。

 

まずは狭山博物館。

はぴねすくらぶ川越からは車で30分くらいのところにあります。ここでは夏休みに「狭山de妖怪展」というのをやっていました。

かの有名な百鬼夜行絵巻がきているとのことだったので、子どもたちと一緒に見に行ってきました。

博物館に入ると、まずは小豆洗いや河童たちがお出迎え。

周囲には鳥山石燕の妖怪画と説明、その下には現代風にデザインされた妖怪たちの絵がありました。

今どきの子どもたちでも興味を引くように工夫されていますね。

展示の方は、付喪神になるといわれる100年以上昔の道具たちや、昔から妖怪という存在がどのように扱われていたのかが分かる資料などが置かれていました。

 

絵巻物なども、本当は手に取って読めるような展示があったようなのですが……

残念ながら新型コロナ対策で見るだけになってしまいました。

手に取って遊べるわけでもなく、展示の内容もちょっと大人向けということもあってか、妖怪展の方はさっと見終わり、そのまま常設展へ。

狭山の歴史がわかる資料が色々と並べてありました。

狭山の動植物。

郷土史など。

具体的でわかりやすかったのか、みんな妖怪展より長めに見ていました。

帰り際に、たまたま同じ日に狭山博物館に来ていたはぴねすくらぶ北坂戸NEXTのみなさんと一緒に記念撮影。

後で感想を聞いてみたら、妖怪は最初の絵のところが一番面白かったみたいです。やはり子どもに受け入れられやすい形というのはありますね。

 

次は、川島釣り堀さん。

川島町にあるせきね養魚場が、子どもたちでも参加しやすい釣り堀ということで、ご厚意に甘えていってきました。

釣り堀といっても魚相手のストイックな釣りだけというわけではなく、しっかり段階分けされている感じでした。

低学年向けのザリガニ釣り。

これならあまり長く待てない子でも釣りを楽しめますね。

熱心にザリガニを追いかけます。

あっ、釣れた!

しっかり食いついているのを持ち上げ、バケツに入れます。

釣れるとやっぱり嬉しいですね。ブイサイン。

 

もう少し待てる子には金魚釣りがあります。

金魚といっても結構大きいのが釣れるので、手ごたえにビックリすることも。

一発目でいきなりでっかいのが釣れました。

釣っていた子も慌ててしまい、嬉しい気持ちと、釣られた魚の猛烈な動きへの恐怖とが混じって複雑な心境だったようです。

さらに大物にチャレンジしたい子は、より大きい本格的な釣り堀へ。

なんと社長さんが親切に釣り方を教えてくれました。ありがたい……

アタリがきたらさっと引く。これが結構難しいのです。

エサが食われてしまったらまた付け直し。

忍耐強さが培われますね。

釣られた魚は当然必死に逃げるので、地面に落ちてしまう事も。

ビチビチと跳ねる魚はなかなか迫力があり、掴んで魚籠に入れるのも一つの試練です。

今どきの子は虫取りなどはあまりしないでしょうから、今回の釣りは他の生き物に触れる貴重な機会でした。

しかし、そもそも魚や虫が苦手な子もいますよね。

そんな子には、ミニプールがあります。

暑い中で冷たい水の感触を楽しむ姿に、指導員の方が羨ましくなってしまいました。

そんな至れり尽くせりな川島釣り堀。社長さん直々に釣りの指導をしていただくなど、本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

また来年も行かせてもらえたら嬉しいですね。

 

たくさんの経験をして楽しい時間を過ごすこととが出来ました。

 

※写真は保護者様の了承のもと使用させていただいています。

 

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