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コロナ騒ぎが表面化する前、お正月気分を引きずったはぴねすくらぶ川越では、土曜日に凧あげなどをしていました。
1月にも行ったのですが、風が弱くて走り回らないと全然上がらず、これが大変で。
2月に入ると風が強い日が増えたので、これはいけるかと思い行ってみたところ…
ちょっと浮かべただけですごい勢いで上がっていきます。
タイミングよく糸を伸ばしていったら、限界までいけました。
約30m! 手を離したらとんでいっちゃうぞと伝えたら、慌てて糸巻きをつかんでいました。
また、2月3日には彩の国総合技能展という催しがウェスタ川越で行われました。
モノづくりイベントということで、小学生から中学生を対象に「スマホスピーカーを作ろう」「ゴム鉄砲をつくって遊ぼう」などの無料のものづくり体験教室がやっています。
朝早くから行かなければならなかったので子どもは二人しか行けませんでしたが、さっそく「ねじこまを作って勝負しよう」と「自分だけのCDコマをつくろう」にチャレンジ。
戦利品をもって意気揚々と帰ってきました。
2月中旬あたりでそろそろ不穏な空気が流れはじめ、なんとなく外出しづらい感じだったので、はぴねすくらぶ内で遊べるようにボードゲームをいくつか買いました。
「 ゴキブリポーカー」と「キャプテン・リノ」 どちらもルールが簡単で、それでいてなかなか奥が深いゲームです。
簡単に説明すると、「 ゴキブリポーカー」は相手が嘘を言っているか、本当のことを言っているのか見抜くゲーム。「キャプテン・リノ」はジェンガのようなバランスゲームです。
「ゴキブリポーカー」はお互いに嘘か・本当かを当てる勝負を繰り返し、負けたほうに害虫・害獣カードがたまっていきます。
負けがこむとこのように片方にだけカードがたまってひどいことに…
相手のいっていることが嘘か本当か、その二択しかないゲームなので、子どもでもあっさり連続で大人の嘘を見抜くことができたりします。
逆に騙されたときは悔しい!
「キャプテン・リノ」はまず一定枚数の手札を配られて、手札のカードを使いきることを目指すゲームです。
カードを使うと、そのカードの効果の通りにタワーを積み重ねなければいけません。
一番先に手札を使い切った人が勝ち、もしくはタワーを崩してしまった人が負けです。
こちらも単純ながらなかなか大変で、手札をなくす前にタワーが崩れてしまうことが多かったです。
コロナ騒動が表面化した2月下旬、インドアでも楽しく過ごせるよう、子どもたちからのリクエストをうけてトランプなども買ってみました。
保護者から「おばけキャッチ」などもおすすめされたので、 そのあたりも検討中です。
他にもおすすめのゲーム等ありましたら、教えていただけると幸いです。
また、換気の問題のない屋外での遊びはどうかということで公園にいってみたところ、人の数に驚かされました。
皆、考えることは同じですね。
今回は衛生的に問題ないよう、シャボン玉で遊んでみました。
ふーっとふいて。
手で振ってシャボンを作るタイプも。
最初は高学年の子などは「シャボン玉~?」と微妙な顔をしていましたが、実際にやってみるとなんだかんだで楽しめたようです。
3月2日の一斉休校以降、保護者の方々の負担が大きくなりました。いまだ新型コロナ関連で良いニュースはなく、なかなか心休まらないことも多いと思います。
はぴねすくらぶ川越としましては、職員・児童の消毒・検温を徹底して感染防止に努めるとともに、可能な限り保護者様のご要望にこたえていきたいと考えておりました。
その結果として、3月からは朝からくる子が増え、長い時間を室内で過ごしてもらうことになりました。
今後も楽しく、なにか発見があるような過ごし方を、模索していきたいと思います。
※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。