北坂戸・川越・北坂戸NEXT
色が変わった葉も落ちはじめ、寒さが厳しくなってきたところで、感染症も大きな流行が始まりつつあるようです。
市役所から抗原検査キットが送られて、職員は週2回で検査するなどして、できる対策を最大限行いつつ、日々を過ごしています。
こんにちは、はぴねすくらぶ川越です。
今回は鶴ヶ島中央図書館のつながるアート展2022に、今年初めて出展する作品の作成風景をお伝えしていきたいと思います。
毎週水曜日の工作活動に参加している皆さんに、まず絵か立体物かを選んでもらい、次にどんな素材や道具を使うのか、完成予想図などを描いて実際の創作に取り組んでもらっています。
絵を選んだお友達は、お手本を見ながら細かいところを一生懸命描いています。
描き終わるまでに実に3週間かかりました。力作です。
このお友達が描くのは絵本のライオンさん。
ライオンさんだけでは寂しかったので、ゴリラも追加するようです。
貼り絵をするお友達もいました。ドラえもん!
立体の銃を作りたいというお友達は、その構造を先生と相談しながら進めていきます。
ブローバックの部分は金属にしたいと無茶を言うので、アルミホイルを叩いて硬くしてそれっぽくすることに。
さらに作りたい気持ちが出てきたようで、もう一つ作ることに。
今度は段ボールで統一していくようで、学校から持ってきているPCで自分で形を調べながら作っていきます。
夕陽のガンマンに出てきたコルト・シングルアクションアーミーがいいのだとか。
趣味が渋い。
個別作品は皆さん、3週間くらいかけて作ってくれました。
それぞれ個性が見事に出ており、展示を見に行くのが今から楽しみです。
個別作品とは別に、集団で作る作品にも2つチャレンジしてみました。
皆さんで役割を分担して作っていきます。こちらは切る担当ですね、、
塗る担当はわーっと大木は筆で色を塗っていきます。
切ってもらった折り紙を張り付けていき、上にはトンボなどを飛ばしていきます。
秋の山の風景。もうちょっとトンボが欲しいかな?
木には何かぶら下がっています、、、ミノムシですかね。
もう一つは川越祭りを題材にした作品です。
3年ぶりの川越祭り! 盛大でした!!!
描いてもらった山車の絵に竹ひごで枠をつけて、そこに貼り絵していきます。
個別作品が終わった子たちで人海戦術でわーっと終わらせていきます。
それだけだと寂しいので、ほかにも川越祭りの風景を描きたいという児童に描いてもらうことに。
夜の街に光る赤い提灯が印象に残ったのでしょうね。いい絵です。
最後の飾りつけは、ほかの曜日の子たちにも協力してもらいました。
クラフトパンチで銀紙などを花形に切り抜いて、ちりばめていきます。
はぴねすのみんなの力で完成です。やったね!
集団作成の作品と個別作成の作品はどちらも
鶴ヶ島中央図書館で2023年1月4日(水曜日)から15日(日曜日)9時~19時まで展示されています。
お近くの方は是非とも観覧してください!
※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。