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6月に入り、半そでを着ていいのか長そでを着ていいのか悩んでしまうような日が続きますね。
最近はこの時期に学校で早めの運動会などの行事があるようですが、気温の安定しないこの時期の運動会はなかなか大変そうです。
こんにちは、はぴねすくらぶ川越です。
さて、今回はまた春休みの紹介をしていきたいと思います。
川島町にある「金笛醤油パーク」に行ってきました。
はぴねすくらぶからは車で約40分くらいのところにあります。
一見すると住宅街の中にある普通の醤油工場ですが、ちょっとした遊び場があったり、工場見学もできます。
事前に見学のお願いはしていましたが、一応倉庫の方へ。
柱にこんな感じで受付があり、人数次第では飛込でも大丈夫みたいです。
ミニミュージアムということで醤油にまつわる色々な物品の展示などもあります。
まずは遊べるスペースに。
平均台やブランコなどがある、小さなお庭。
何処に行ってもブランコは人気ですね。
面白いものでは、吊り下げ式のハンモックなども。
グルンッとまわってしまいそうで結構乗るのが怖いです。
大きな木桶のトンネル。実際に使われていたものを流用しているようです。
子ども四人で入ってもまだまだ余裕があります。大きい!
そしてけんけんぱの道。
ぴょこぴょこ飛んでいくお友達の姿は、どこか懐かしさを感じさせます。
さて、時間になったのでいざ、工場見学へ。
まず最初に「しょうゆの教科書」が配られました。
これがとてもしっかりしたボリュームのある冊子で、配られたお友たちも見学前に思わず先を見てしまいます。
見学はまずは倉庫の中から。倉庫の構造や、大豆や塩の産地などを教わりました。
埼玉県産の豆だけを使って作る醬油もあるんだとか。こだわりの地産地消!
醤油の起源についても教わりました。
中国からわたってきた穀醤、味噌の底にたまった液体からはじまったのだとか。
他にも諸味の作成、発酵から、絞って醤油を抽出するところまでの過程をしっかりと学習できました。
見学は約40分。しっかり社会勉強をした後は、お待ちかねのおやつタイムです。
ショップで買ったしょうゆソフトクリーム!
普通のお店で売っていたらまず試しませんが、工場で絞られていた醤油を見るとなんだか美味しそうだなと思えてくるので、不思議なものです。
醤油の風味がしつつ、しっかりと甘くて美味しかったです!
美味しくて楽しい、良い社会科見学になりました。
醤油パークの皆さん、お世話になりました。ありがとうございます。
※写真は保護者様の了承のもと使用させていただいています。