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蝉の鳴き声も少なくなってきました。もう夏も終わりが近づいていますね。
皆さん、宿題は終わったでしょうか?
こんにちは。はぴねすくらぶ川越です。
この一カ月、はぴねすくらぶ川越は色々なところにお出掛けしてきました。
ここ数年の暑さから、外での活動は困難であろうと予想し、社会科見学のような屋内での活動を中心にイベント予定を組んでみました。
どこもとても親切に対応して下さり、はぴねすくらぶ川越のみんなんで楽しく過ごすことができました。
今回はロッテのおかしの学校へ見学に行った時の様子をお伝えしていきます。
ロッテ「おかしの学校」はさいたま市にあるお菓子工場内にあります。
川越からは車で約1時間。ちょっとした長旅の先には、あま~い香りが漂っていました。
入り口からワクワク感が止まりません。
大きなパイの実の形をしたものなどが置かれていたり、さっそく遊んでしまいそうになりましたが……
ここはいったん我慢して、スタッフさんに丁寧に案内していただき、中に入っていきます。
なんと、本当に学校です! お菓子の学校、すごい。
みんなで配られた「チョコパイ帽子」を被って、いざ授業へ。
今回の見学は、チョコパイについて。
学校で問題を出してもらい、それを工場見学の中で確かめていくという形です。
注意事項などもしっかり確認していきます。
授業がいったん終わったら、工場見学の待ち時間と休憩を兼ねた見学タイム。
この校内にも気になるものがたくさんあります。
これらは日本以外の国で売られているロッテ製品のパッケージ。
見慣れたものとは微妙に違ったり、他の言語で書かれているのはなんだか不思議で面白いです。
反対側の壁には、大きなパネルがあります。
これはタッチパネルではなく、センサーで動く非接触タイプのパネルでした。
センサーの前に手を出すと手の形が出て、それを動かしていくことで色々な事を教えてもらえます。
タッチパネルとは勝手が違うので、最初は目当ての項目を選ぶのも一苦労でした。
ロッテで作られてきたお菓子の変遷や、
ロッテで行われているSDGsの取り組みについてなどなど。
様々なことを教わりました。さすがお菓子の学校。すごい!
入り口にあったパイの実にも座れました。椅子だったんですね。
隣には雪見大福も。柔らかくて座り心地も良かったようです。
併設されたトリックアートのフォトスポットなどで遊んでいたら、すぐに工場見学の時間です。
工場見学は写真撮影禁止だったので写真はありません。
パイの実の原材料の加工からパッケージ、出荷に至るまでの過程を、プロジェクションマッピングなども使って分かりやすい解説を加えてもらいながら見学することが出来ました。
最近の工場は機械化されているから、従業員さんは十数名なんだそうで。すごい!
本当にすごくて一見の価値ありなので、皆さんも是非見学を申し込んでいってみてください。
工場見学が終わったら、最後の授業で答え合わせです。
みんな、答えはわかったかな?
答え合わせが済んだら、授業終了。一日ありがとうございました。
盛りだくさんの工場見学で、みんなの夏の思い出の1ページを作る事が出来ました。
ロッテ浦和工場 おかしの学校スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。