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11月の運動療育。子どもたちもすっかり基礎トレーニングが板についてきました。
プランクも様になってきましたね。
カルチャースタジオには音響施設があるのに、今までの運動療育ではあまり活用していなかったので、11月には音を使ってリズムに沿ってテンポよく体を動かす運動をやってみました。
音に合わせて動く、というのは意外と難しく、苦手な子は音を聞くか動くかのどちらかに集中が偏ってしまい、なかなかうまくいきません。
そこで、なるべく音の情報を減らすためにメトロノームの音を使い、まずはみんなで手拍子しながら一歩ずつ歩くところからはじめてみました。
歩くのに慣れたら、次はジャンプ。
メトロノームの音に合わせて、一歩一歩テンポよく跳んでもらいます。
なかには自分なりの飛び方をする子も。
がおー! 子ライオンなんだそうです。
とんっ、とんっとテンポよく飛んで行った先で、大きくジャンプしてもらいます。
障害物に乗っかって滑ってしまわないよう、横でしっかり抑えていましたが、みんな気分よく飛んで行ってくれました。
また、11月後半には今までの基礎トレーニングの成果をはかるために、体力測定をやりました。
上体起こし。30秒間で何回身体を起こせるかという大人でも腹筋が痛くなる種目です。
普段のトレーニングで鍛えている体幹の強さをしっかり見せてくれました。
反復横跳び。これも身体を支える力が物を言うところです。
頑張れー。
長座体前屈。力を抜いて、ゆっくりと息を吐きながら。
立ち幅跳び。何メートル飛べたかな?
自分の力が数字になるのは、ちょっと楽しいですよね。
年齢もばらばらな児童が競い合うとちょっとややこしくなるので、自分の前の測定の数字を超えることを目標にしてもらって、頑張ってもらいました。
12月のはぴねすくらぶ川越①に続きます。
※写真は保護者の方の了承のもと使用させていただいております。